ダイビングは
水の中のスポーツ。
陸上のスポーツと比べて
熱中症の心配がないように
思われがちですが、
海でも
熱中症対策は必要です。
常に気をつけておきたいことは、
・こまめに水分補給をする
・直射日光に当たりすぎない
・ウェットスーツを長時間着続けない
など。
真夏のダイビングは
水温も上がるので
水中にいるからと言って
安全ではありません。
汗もかくので
水分の補給が大事。
水分は
一度に大量にとるのではなく、
こまめにとるのが
ポイントです。
飲む量は
かいた汗の量を目安にし、
単に水を飲むのではなく
塩分を補給することが
大事です。
塩分と言っても
海水ではありませんよ。
ナトリウムを含む
スポーツドリンクなどを
用意しておきましょう。
甘いものが苦手
という場合は、
塩分補給のタブレットなども
取り入れるといいかもしれません。
お茶など
利尿作用が強いものは
逆効果になることもあるので、
自分に合った
水分補給を見つけておきたいですね。
また、
ウェットスーツは
保温性が高く
陸上で着ていると
中に熱がたまり、
サウナにいるような状態です。
ダイビング前に
早く着すぎないことや
ウェットスーツを着たまま
日光の下に長時間いないように
気をつけることも大事です。
早めに準備した場合は
冷たい水をかけるなど
温度調整をしておくといいですね。