関東圏に住んでいると、伊豆の海にばかり通ってしまいます。
しかし、東京には羽田空港や調布飛行場という
空の玄関口があります。
羽田からは、八丈島などの離島へ行けますし、
調布からは、都内でもある大島や三宅島に行くことができます。
とはいえ、せっかくなら沖縄! という方も多いと思います。
年間を通して海水温度が安定しているのは、
マリンスポーツを楽しむ人にとって
嬉しいことではないでしょうか。
海水温が高くても、外気温が低くなるため
冬場や春先は、ドライスーツが活躍しそうですが、
5月以降はウエットスーツでも、寒くないと思います。
ちなみに、世界に生息しているサンゴは約800種類といわれていますが、
そのうちの200種類程度を、沖縄の海で見ることができます。
正確な数はわかりませんが、
日本に生息している生き物のほとんどは
伊豆や沖縄で見ることができるそうです。
また、海洋生物のなかには、
沖縄の周辺海域のみで確認されている固有種もいます。
2012年に発見された深海魚のハナアマダイや、
背びれが特徴的なチンシラー(オキナワキチヌ)などが該当します。
水中カメラで、ゆったり泳ぐ魚を
色んな角度から撮影してみるのも良いかもしれませんね。