ダイビングで危険生物発見

海にダイビングをする方が多くなる季節。夏は暑いですから、やっぱり海で癒されたくなりますよね。

でも、海も厳しい自然がありますから、癒されてばかりでもいられません。 森の中で危険生物がいるように、海にも危険生物が沢山います。 ダイビングに行くならば、まず、危険生物を勉強しておきたいものですね。 きれいな魚や貝が、猛毒を持っている場合もありますから、最低限の知識をもっておきたいところですね。

友人は海外の有名ダイビングスポットに行ったときに、初めに教わった危険生物を発見したそうです。でも、きれいな生き物だと思って、すっかり危険だと教わったことが頭から抜けてしまったとか。目の前にいると、一瞬真っ白になってしまって、思わず手を出してしまったそうです。 そして、一緒にいた人が危険だと引き留めている間に、その危険生物は逃げて行ったそうです。 危険だってことは勉強してもすぐに入ってくるものではないんですね。 海から上がった時に、インストラクターの方にものすごく怒られてしまったそうです。 それはそうですよね。もしかしたら死ぬ可能性も大きかったわけですから、笑って済む問題ではありません。

たとえば、ウエットスーツを着ているから、毒には刺されないと思っている方は特に注意。鋭い牙や棘がスーツを貫通してしまうことはよくある話。 危険生物を目の前にして、手を出してよく無事だったなぁって思います。 折角美しい海に癒されるダイビングをするんですから、最後まで癒されるようにしたいですね。

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