今年の冬は、日本列島の寒暖差が激しすぎます。
夏日を記録している地域がある一方で、
大雪のために立往生する車で、
渋滞が発生している地域があります。
かつてないほどの異常気象と言われるなか、
海の中はどうなっているのでしょうか。
現地ガイドによると、
水温は17度前後、透明度は湾内で8~13m、
外海で10~15mとのことなので、いいコンディションだといえます。
潮と風の影響で、先端ポイントはクローズとなることが多いようです。
一方で、外海は視界がクリアになるので、
中級から上級者ダイバーで、
透明度を求めたい人にうってつけの海況となります。
見られる生物の数も多彩で、
カエルアンコウ類はほぼすべてのタイプが見られるのではないかと思います。
また、見つけられたらうれしい気持ちになれる、
ニシキフウライウオやカミソリウオといった、
ペラペラヒラヒラ系の魚も見ることができるそうです。
生き物の他にも、大瀬崎には新たな見どころがあります。
それは、期間限定のクリスマスツリーの存在です。
ナイトダイビング時には点灯しているとのことなので、
一度は見に行ってみたいですね。
冬場のナイトダイビングは、私自身まだ経験がないので、
いつか挑戦します。