2022年12月5日に
放送されたクレイジージャーニーに、
鍵井靖章さんが登場しました。
鍵井さんは、フォトツアーを度々行っていて、
私も一度だけ参加したことがあります。
基本的には、ファンダイビングですが、
船の上で、その日に撮影した
「自分が最高と思う一枚」をモニターに映しながら、
改善ポイントや使用機材に関するアドバイスをもらうことができます。
写真派ダイバーにとっては、
ものすごく勉強になるツアーです。
その時の話題で印象に残っているのが、
「撮影中に着底するか否か」でした。
結論、
「生き物の姿が見えない砂地であっても、
1cmくらいは浮いたまま撮影する」
ということになったのですが、
館山でのVTRでは、
直立の姿勢で着底していたように見えました(笑)
もちろん、着底したほうがよい海況・状況となることもあるため、
責めたりしません。
それよりも、ダイビングポイントではない海へ潜り、
撮影を続けられていることを称賛したいと思います。
情報を追加しますが、三陸にはダイビングポイントがない
ということはありません。
三陸ボランティアダイバーズらの活躍もあって、
陸前高田や大船渡、釜石などの海には
これまで通り潜れるようになっています。